更新 - 2006年08月30日 01:19
123 ◆s2yiiR7q3s氏のレポートです。
W32H
- ソフト面の機能はA5512CAなどとほぼ同等+FM等
- フレンドリーデザイン (このため、日立機で初めてバイリンガル機能に対応)
- W32H向けのSD-Jukeboxが標準で同梱。
- 法林氏執筆の『できるシリーズ』をPDFファイルとしてCDに収録(W32H用に法林氏が書き下ろし)
- ・PCDVはSD経由なら1.5MBまで対応。
ただしSDから直接の読み込みは非対応。 - 日立初、アーティストとのコラボレーション(安藤裕子の楽曲が着うたフルとしてインストール)。
- フェリカロック機能で、方向キー右長押しでクイック解除に対応(10秒~5分まで指定可)。閉じたままでのロック解除はできない。
- ミュージックプレイヤーはイヤホンで9時間、スピーカーで7時間連続再生。
レスポンスはサクサクとまではいきませんが、かなり改善されていました。 ボタンがとても押しやすく(少なくとも、W31KやPENCKみたいな押し心地ではなく、いまある機種ではW31Tが一番近い)、使いやすい機種です。
惜しむらくは、画面が小さすぎるところと電池持ち(暫定210時間)でしょうか。漏れも正直ほしくなりましたw
開発過程としては、G'zOneの様に、はじめにデザインを決めてから詰め込む… というやりかたをしたそうです。
また、「気配りスイッチ」ですが、ソフト制御の関係で見送らざるを得ない
そうだったようです。完全に搭載をあきらめたわけではないと、営業の人も
言っていました。
W32S
- フェリカ搭載機種としては、世界最小。
- サイドキーの押し方によって、閉じたままフェリカロックの解除が可能
- データフォルダがBREWアプリと完全共有化。
- 電池パックの容量が変化(840mAh)さらにオプション品として、電池充電器キットが用意。
- 妻夫木&竹内出演映画とコラボレーション。
その映画の主題歌である、宇多田ヒカルの新曲が着うたフルとしてプリインストール。 - HEADPORTERとのコラボレーションは今回も実施。
正直、使い勝手はあまりよくありませんでした。
発話/終話キーが小さすぎるし、各種キーも硬かったので。。。(W21SやW31Sとは全然違います。十字キーまわりは、W31CAに近く感じました。テンキーはA1404Sと差はないと思います。)
気になったのは、メインメニューの立ち上がりが
結構もっさりだったことです。
「ドラマメニュー」という、FLASHを使ったメニューがすこぶる使いづらかったのです。。。
もっとも、従来のクロスメニューやランチャー型のマトリクスメニューが用意されているらしいので、それだけで決めつけてしまうのはアレなんですが。。。
まぁなんだかんだいって、売れるんでしょうねw